紙本 扇面 30 ×66㎝
軸装143 ×70、5cm

よみ
「越君のために。
八十翁 鶴彦の印(朱方印)
おこたらず
はたらく 家は
大黒を いのらず とても
福はきのえね」

大倉喜八郎
1837~1928
明治・大正期の大実業家
新潟県出身
鹿鳴館・帝国ホテル・東京経済大学の前身である商業学校などの創立者
大美術収集家でもあり
貴重な文化財を蒐集し
邸宅内に、わが国初の私設美術館【大倉集古館】を作りました。

この扇面は
本阿弥光悦の書に魅了された氏の
美しい光悦様の文字で
お目出たい一句がしたためられています。
下地には、金で描かれた
宗達写しの福寿草。
宗達・光悦の美の世界を蘇らせています。
「鶴彦」は氏の狂歌の号。

上部にもう一枚扇面が貼られています。

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