24,3 ×22,7㎝
高さ 約40,5㎝
一段の深さ 約7,7㎝
明治時代

こんなデザインは見たことがありません。
格段の上部にだけ
花や木を横に這わせるように蒔絵しています。
素晴らしいデザイン!
日本人の美意識の類い稀なことを感じずにはいられないお品です。

長い方の面には
水仙・梅樹・橘・菊・若松
隣の面には
桜樹・羊歯・竹・楓樹・福寿草。
信じられない細密な筆で
金・銀・青金を巧みに使い分け
大変に凝った蒔絵です。

細い帯状に描くために
樹木は複雑に曲がって描かれます。
素晴らしい意匠!

どの段もほぼ同じ深さですので
段の順番が変えられるのも楽しい。

蓋は
松に鳳凰、菊の丸文重ね。
替え蓋と上にくる模様を交互させる
凝りに凝った蒔絵です。

たくさんの修復跡がございますが
丁寧に直されており
表からはほとんどわかりません。
是非実物を見ていただきたいお品です。
わずかな小傷有り。

蓋裏にまで墨絵の描かれた時代箱付

作るために高い技術・手間のかかる重箱ですが、
床飾りに向かないために
他の古美術品に比べて大変に格安です。

お料理を入れるだけでなく
小物入れや手箱として
お部屋のグレードをあっぷさせる上質なインテリアです。
替え蓋がありますので
二段に分けてお使いいただくのも
とってもお洒落です。
画像をご参考になさってくださいませ。

もちろんこれからの季節
お花見のお弁当に最高の贅沢品!

《お買い上げありがとうございます》

上部、縁の辺りに色の違った部分が補修跡です

このような補修が格段にございます。

外箱外観

外箱の内景

外箱蓋裏

ポチ袋や封筒、一筆箋が一目で選べて楽しい♪