径 約14,7~15㎝ 高さ 約7㎝
高台径 約4,5㎝

十一代田原陶兵衛
?~昭和31年(1956)

十代陶兵衛さんは昭和14年(1939)に亡くなられ、
十一代さんの死去に伴って、
弟さん〔大正14年(1925)~平成3年(1991)〕が
十二代を継がれていますので
昭和14年~31年の期間だけの陶兵衛さんです。

ふっくらした形、
少しだけ端反りしています。
女性的なフォルム。
薄造りで手取りがとても軽いんです。
掌に馴染みます。

明るい茶色に部分的にグレイの釉
上から化粧土を刷毛目に引いて
景色の多い姿です。

よく見ると胴部分には
2㎜間隔で、針の先みたいに細い線が彫られた部分があります。
端反り部分にも
同じく極細い線がつけられた部分があります。
作者の美意識の高さ、
繊細な仕事に心を撃たれます。

三角の土見せ部分
竹節形の高台の成型
高台内のカイラギ、
どこを見てもかっこイイ。

大きさの割に小さな高台がエレガント。
お家で一服いただく時間が
より深く楽しくなるお品です。

共箱
¥50,000
消費税・送料別
▶お問合せフォーム

胴部分右側に、ごく細い縦線彫がご覧いただけますでしょうか。

胴部分にごく細い線彫

口縁部分の下に、針の先程の輪線が2本彫られています。

高台

カイラギ

箱蓋表