本紙 129,5 ×28,6㎝
軸装 204 ×41㎝
紙本

池大雅
享保8年(1723)~安永5年(1776)
諱/橆名(ありな)・勤
字/貨成・公敏
号/大雅堂・三岳道者・霞樵 他
京都に生まれ活躍した、絵師で書家、文人。
当時、応挙・若冲に並ぶ人気アーティスト。

「春日詠身情」

九霞山樵書
≪霞樵≫朱文印
≪池橆名印≫白文方印
≪前身相馬方九皐≫朱文長方関防印
印章は40歳代半ばの基準印。
大雅さんの製作活動が頂点に達し、充実した時代の作品です。

漲る力生命力。
高僧の墨蹟のようです。

「春日」は明るく、
文字が笑っているみたい。

歓び溢れる「詠」の文字の姿。

「身」は見るうちに
人に見えてきます。

激しい筆使い
生きているような「情」

躍動感に満ちつつ落ち着いています。
文字の姿を楽しんで書いているように思えます。
大雅さんが人々に
熱望されたアーティストだったことを
理屈抜きに感じます。

生きる喜びと、
「なぜ人間に生まれてきたのか」
を掴んだ人にしか表せない何かが漲っています。
《さっき、そこで書いていた》
そう感じる作品です。

かなり傷んでいたのを
修復し、改装した品と思われます。
幅も詰められているようです。

折れ・傷み・修復・加筆の跡が随所にございます。
画像でご確認ください。
作品全体の素晴らしさは全く損なわれておりません。

弊店のカメラには接写の限界があります。
更に仔細画像をご覧になりたい方はお気軽に
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上下金襴
鎌倉彫軸先
後年鑑定箱付き
真筆保証

《お買い上げありがとうございます》
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上下の金襴裂

軸先

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

箱蓋表

箱蓋裏