勾玉状 長径 約5,2㎝
円筒状 長径 約4,5㎝

初代諏訪蘇山
嘉永4(1851)~大正11(1922)
宮内省帝室技芸員。

珍しい作品です。
箱の蓋裏に
「大正七年秋
伊勢内宮御門前粘ヲ以
蘇山造之」
と筆書きされています。

蘇山が帝室技芸員(現代の人間国宝)
に選ばれたのが、
大正6年ですので、次の年ですね。

箱の蓋表にも
「帝室技芸員」
朱文長方印が捺されています。

一対の内、片方は勾玉の形。
もう片方は、円筒形です。
焼成時に下側だったと思われる面は
あばた状です。
白い斑点が出ていますが、
擦ると落ち、綺麗な陶面が現れます。

当時は伊勢神宮内での決め事が厳しくなく
また、帝室技芸員の蘇山だからこそ
土の採取が許されたのでしょう。
天照大御神の内宮に相応しい
翡翠色の勾玉型。
貴重な作品です。

価格はお問合せください。
お問合せフォーム

白い斑と照明の反射が同様に写ってわかりにくい画像です。

裏面。

裏面。焼成時に下側だった面が荒れています。

箱蓋表

箱蓋裏