18,3㎝四方
高さ 7,3㎝

柏の葉を繋いで器とした意匠の蒔絵が
隅から隅まで全面に施されます。
もちろん裏側にも。

柏の葉を竹で繋げた食器を葉盤(ひらで)
と呼ぶことは、
京都の老舗和菓子店「老松」さんの箱で知りました。
葉盤は、平たい食器だそうですので、
このお品の呼び名がこれでよいのか
不明ですが、
とりあえず葉盤蒔絵としました。
【追記】
この後、市原市飯香岡八幡宮の平澤牧人さまから
これは「窪手/くぼて」
と呼ばれるものを模した漆器であることをご教示いただきました。
ありがとうございます。
葉盤・窪手は共に
新嘗祭・大嘗祭でお供えを盛る器だそうです。2020年4月8日

本銀で柏の葉を、
葉を繋ぐ竹を本金で蒔絵しています。
銀は酸化して濃いグレーに変色しています。

器体は非常に薄く(約3,5㎜)、
四方の角も全く傷んだ形跡がありません。
よほど腕の良い職人の作品でしょう。

塗り箱付

《お買い上げありがとうございます》

底裏面も蒔絵されています。柏の葉を繋ぐ竹の表現がリアルです。

内側