径 約11,5㎝
底径 約5,5㎝
高さ 約8㎝

今東光
(こんとうこう)
明治31年(1898)~昭和52年(1977)

私にとって今東光さんは、
大好きな小林秀雄先生の親しいご友人の一人で、
初代文化庁長官の今日出海氏の兄、
程度の知識でしたが、
今回、
この作品を手に入れたことで、
初めて調べました。
非常に面白い経歴の方です。
作家であり、天台宗の僧であり、国会議員もされています。

浅い知識では語れませんので、
詳しくはWikipediaをご覧ください。

この茶碗には
「イズミ万才 今東光」
と書かれています。

32歳で出家して天台宗の僧侶となった東光さんは、
54歳の時に、天台宗総本山延暦寺座主の直命で、
河内八尾の天台院の住職となります。
檀家信徒さんと接するうちに
摂津・河内・和泉の
人の気質・風土・歴史への理解を深め、
その頃はやめていた作家活動を再開したのだそうです。

この「イズミ万才」の言葉は、
この土地への溢れる愛情の表現でしょう。

こんな茶碗、他に見たことがありません。
非常に面白い作品です。
京焼かと思います。

共箱
お品に少しヨゴレがございます。
画像でご確認ください。

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滲み汚れがあります。

内側にも滲み汚れがございます。画像左上部と右下部、縁にもヨゴレが見受けられます。

ヨゴレがございます。

箱蓋裏

箱の蓋にシミがございます。