本紙 36,2 ×6,1㎝
額装 47,7 ×14,7㎝
紙本 金雲

柳原白蓮
(やなぎわらびゃくれん)
明治18年(1885)~昭和42年(1967)

春浅し
そらには雲の光あり
ひとには人のよろこびあれや
白蓮

雲があるから、
光があることが目にみえる。
雲のない青空では、
光があることは認識できない。

同じように、
障害があることで、
生きる喜びがはっきり認識できるんじゃない?
ああ、美しいな。

複雑な生まれ育ちにより、
二度の意に反した結婚生活を経験し、
生きる糧として句を詠んだ白蓮さん。

「光」の文字がひときわ太く濃い筆で書かれ、
生命の強さを感じます。

金粉で装飾された淡い紫の短冊に書かれています。
上部に折れ痕有り。
装飾の金糸は切れていますが、
短冊は地紙に貼り付けられているので問題ありません。

額の裏に汚れがあります。
下部の爪は壊れています。
画像でご確認ください。

ご売約ありがとうございます

額装裏側