径 約7,4㎝
高さ 約7,4㎝

茶色の地漆に、
黒一色で秋草が影絵のように蒔絵されています。
芒を描く細い筆が縦横無尽に引かれ、
乱雑な感じが、自由さと、
秋の風を連想させます。

非常に薄く成型され、
厚さは1㎜よりずっと薄く、
手取りが軽いです。

開けると、

合の立ち上がり部分に鈴虫がいます。
三匹も。
内は黒漆で、
鈴虫は金蒔絵です。

箱に
「秋草一閑棗 平安 光入」
と墨書きされていて、
調べましたら、
京漆器の老舗・象彦で修業したのちに独立した
鈴木光入と判明しました。

初代は大正12年生まれ、
2代は昭和20年生まれ。
どちらの作か判断しかねますが、

高度経済成長期~現在まで、
一般的な塗りものに使われる合成漆の匂いがしませんので、
初代のお作、本漆と思われます。

お品自体に銘はありません。
どうしても、色の補正ができませんでしたが、
画像よりも濃い茶色です。

共箱

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光入作秋草鈴虫蒔絵一閑棗