長径 約9㎝
短径 約6,5㎝
高さ 約2,5㎝
江戸時代中期
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水車と水車によって起った波を陽刻で表した豆皿。
琳派の意匠です。
豆皿には珍しい、猫足が付いて、
とっても腰高、
可愛くて格が高い感じです。
脚は細く繊細。
足をつけるだけでも手間のかかる作業ですが、
本作品のように繊細な脚を一脚一脚に付けることは、
恐ろしく手のかかった造形です。
オーダーメイドの特注品でしょう。
以前に同じ模様で、
低い三つ脚の豆皿を手に入れてございます。
比較してみたら、
ぐるぐるした波の渦巻き模様の加減などから、
同じ型による陽刻です。
本作品のほうが、縁が二重で、少し大きく作られています。
◇このお品◇
2枚だけ入手しました。
各々の仔細は画像の説明文をご覧ください。
一枚 ¥22,000
消費税・送料込

A・長径9,2 短径6,6 高さ2,8㎝

A・裏

B・長径9 短径6,5 高さ2,8

B

B裏

上、本作品。下、別作品

比較画像

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