本紙(見えている部分) 約18,8 ×15,5㎝
額外形 約38,5 ×35,5㎝ 厚さ約3,3㎝

バーナード・リーチ
(Bernard Howell Leach)
1887~1979
イギリス人陶芸家、画家、デザイナー

8歳までを日本の関西で過ごし、
イギリスで美術を学んだ後、
日本に戻り、柳宗悦・富本憲吉・濱田庄司らと親しく交友して、
民芸運動に深くかかわった人。
ヨーロッパの古い日常陶器スリップウェアに注目して、
その美に価値を見出しました。
日常使いの陶磁器の《用の美》を高く評価し、
近代デザインに大きな影響を与えた人です。

隅切りのある角皿の見込みに、
枝にぶら下げられた柿の種みたいなものが
たくさん並んだ鉛筆描き。

〈R〉とか〈P〉と書かれているのは、
色の指定でしょう。

この角皿の形は、
濱田庄司とか島岡達三の造るお皿によくある形です。

紙の左下に
“1954“
右下に
“BL“
と青いペンで記されています。

無造作に破られた本紙に
裏打ちの紙が付けられています。

本紙全体にシミ、
上部に裏から貼られたセロテープによる変色がございます。

肉筆
木製額・ガラス板入
タトウ無

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バーナードリーチ角皿下絵