径 約6,4㎝
高さ 約6,5㎝
桃山時代

蓋が薄く、肩の張った、古い時代の棗の形。
底の凹んだ部分の9時の位置に、「余」と漆で銘が入れてあります。
漆は、時を経て極々細かなちりちりとした断紋が現れ、
よく見ると、塗られた漆が透明に変化して、光の加減で少し赤っぽくムラになっています。

胴の一番上、縁部分に、朱漆で小さな点が二つつけられています。
その脇にほんの僅かですが疵がございます。
合口部分、胴に、漆を加えた修復痕が一か所づつございます。

利休間道・日野間道・二重唐草金襴・長緒の
4つの仕覆。
二重唐草金襴裂には傷みが散見されますが、
他は良いコンデイションです。
つがりはどれもしっかりしています。

内の塗箱の蓋表に宗旦、
蓋裏に仙叟の朱漆極め書、
二重箱の蓋裏に、裏千家8代又玄斎一燈の墨極め書がございます。

内箱にも仕覆が誂えられ、
(紐一本欠損)
替え仕覆収納を備えた誂え三重箱。
内箱の底は虫食いがございます。
仔細画像をご覧ください。

《お問い合わせください》

◇お買い物の流れ◇

◇お問合せ◇

◇営業予定◇

◇facebook◇

余三棗

余三棗 

 

余三棗朱漆点々合口


利休間道
日野間道日野間道
二重唐草金襴

コンディション
余三棗


宗旦朱書
仙叟朱書き
 

内箱裏
内箱仕覆


内箱仕覆内側
余三棗
二重箱蓋表

蓋裏/ 裏千家8代又玄斎一燈極め書
余三棗
宗旦書付
仙叟極書付
道陳和尚之由トアリ
今日《花押》
余三棗

二重箱内
余三棗 
二重箱外観
余三棗
外箱内
余三棗  


替え仕覆の保護布
余三棗

余三棗    
外箱蓋表・蓋裏・側面