径 約16,6㎝
底径 約5,5㎝
高さ 約3,5㎝
李朝時代
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端正な姿です。
手取り感も程よく、
細く施された浮線が、
器全体の印象を清らかにしています。
線の外側に直径3㎝大に釉の切れた部分があり、
肌の細い輪線が露出しているのも、素敵な景色です。
高台は竹節高台で、内は無釉。
高台内に墨書きで
「∵∵寺」
と書かれています。
「寺」以外の文字は判別できません。
高台の中央に兜巾がございます。
縁に裏から、幅1㎝×3㎜ほどの直し部分と、
虫食い状の釉ハゲ、針の先くらいのノミホツがございます。
「この浅さは皿では」
とお思いの方もいらっしゃると存じますが、
点てられます。
この高台の大きさは、
茶碗で良いと思います。
無地誂え箱
¥100,000
消費税・送料込
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直し部分裏から
下/虫食い状の釉ハゲ□上/針の先くらいのノミホツ
釉ハゲ部分側面
仕覆を誂えられる場合に備えた誂え箱