口径 約5,3㎝
胴径 約8,5㎝
高さ 約15,3㎝
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樂慶入
千家十職樂家11代
文化14年(1817)~明治35年(1902)
口周りの胎土の厚さが6㎜、胴部分のそれは約1㎝。
厚手に作られた側壁を刳り貫いて、七宝繋ぎ模様とし、
厚み部分に金彩を施しています。
頸は、七宝透かしが隙間なく施され、
総レースの襟元みたいです。
たっぷりと掛けられた青(緑)の釉薬の隙間の金彩が豪華かつ古典的。
さすがは慶入さんだなぁの、
美しいフォルムです。
立てて撮った写真は、実物よりスマートに写っています。
横倒しの画像が、実際のフォルムに近いです。
共箱
¥38500
消費税・送料込
このフォルムが実物に一番近いです
立てて撮るとスマートに写りますが、瓢箪のように下膨れています
縄紐が、激動の時代を感じさせます