ようやく炉の炭火、温かいお茶が恋しい気候ですね。

毎日の一服や、お茶会が待ち遠しくなる素敵なお道具を大セール!

もともと、弊店は良いお品が安い!ですが、
更に40~20%Offの大奉仕価格品のご紹介!

濱田庄司 水指


Ⓐ 濱田庄司作 塩釉藍鐡絵水指
底径 約15㎝
高さ 約12,5㎝(蓋のツマミは含まず)


濱田庄司/はまだしょうじ

明治27年(1984)~昭和53年(1978)

板谷波山に師事。
益子焼の最初の人間国宝。
柳宗悦・河井寛次郎らと民芸運動を起こした陶芸家です。

画像ではわかりにくいのですが、
少しだけ上部が締まっています。
胴に一本、ぎゅーっと入れたエッヂの効いた彫のライン。
藍色と鐡色の縦縞がとっても洒落ています。
庄司の作品の中でも塩釉藍鐡作品は評価が高いです。

塗り蓋のみ。
共箱

¥250000→40%Off ¥150000!
消費税・送料込

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短冊桐蒔絵小棗


Ⓑ 短冊桐蒔絵時代小棗 仕覆付
径 約5㎝
高さ 約6㎝
江戸時代

甲の部分の真ん中に、金で縁取りした朱の短冊が蒔絵され、
そこから下に降りた棗の側面の中央に、
合口をまたいで、小さな桐の絵が金蒔絵されています。

ぽってりとした、
非常に良い蒔絵です。

蓋を開けると、
蓋裏に二つの桐。
塗り残すことで表わす表現と、
金に更に高く金を盛ることで葉脈を表す表現を組み合わせた、
お洒落な蒔絵です。

本体の
合口の立ち上がり部分、外と内にかけて絵を繋げた、
やはり桐の葉が蒔絵されています。

蓋を開けた時の内側の正面を考えると、
棗の表に蒔絵された小さな桐は、後ろに位置するのが、正しい向きと考えられます。

丁度、
一つ紋の着物の紋のようです。
今まで見たことのない意匠です。

古裂の仕覆が誂えられています。

茶箱・茶籠に。

蓋の合口の金彩が擦れて薄い部分、
底のエッヂに、針の先程の傷みがございます。

箱の皮紐が切れて失われています。

¥60,000→30%Off ¥42000
消費税・送料込

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四世清水六兵衛梅花白樂茶碗

© 清水六兵衛作 梅花茶碗

径 約11,9㎝
高さ 約6,5㎝

四世清水六兵衛
(きよみずろくべえ)
嘉永元年(1848)~大正9年(1920)

少しだけ窄まって、少しだけ開いた姥口。
胴には、細く、シャープな線が刻まれていて、
口縁に近づくほどくっきり表れています。

水を掬おうとするときの手のひらにぴったり合う、心地よい丸み。

鉄釉で梅の花がちゃちゃっと描かれ、
気負いのない感じがイイです。

高台は鋭利に削り出され、低いですが竹の節。
見事な造形です。

可愛くて頭が良くて、
勿体つけない、小柄な
脚のきれいな女の子って感じです。

高台脇に、小さな印が捺され、
「貮十五之内」と彫られています。

梅見の茶会の配りモノかもしれません。

五代清水六兵衛の極め箱ですが、
白樂茶碗と書かれていることから、
合わせ箱です。
箱は経年で汚れています。
紐も短いです。

¥45,000→20%Off ¥36000!
消費税・送料込

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江月宗玩
Ⓓ 江月宗玩筆 富士自賛
本紙 35,6 ×47,1㎝
軸装 126 ×49,6㎝
紙本墨画

江月宗玩
(こうげつそうがん)
天正2年(1574)~寛永20年(1643)
号/ 欠伸子
大徳寺第156世

士峰名冠我王畿
古今誰争絶是非
君指山形為雪笠
三千刹界一簑衣

江月叟画賛

上質な墨で、
江月さんらしい力のある、直線的な右上がりのお手。

紫衣事件で都から東北に流された友人を救うために東下りする旅の途中に描かれた(書かれた)作品と考えられます。
すっかり雪の笠を被った名峰の圧倒的な姿は、
江月さんの中で、
一つの蓑衣=仏の力で、すべて世界を覆う姿に重なったのかもしれません。

富士の姿を拝し、
その場で七言絶句に詠んだ詩でしょう。

「欠伸年譜草」によると、
江月さんが江戸に下ったのは、春と冬。
富士山が冠雪している季節です。

時代無地箱

本紙・軸装に折れ、汚れがございます。
画像でご確認ください。

¥165,000→30%Off ¥115500!

消費税・送料込

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