願わくは 花の下にて春死なん
「願いが叶うなら 桜の花の下で死にたいなぁ」
西行法師のあまりにも名高い歌ですね。
平安の時代から人の心を掴んで離さない桜。
小林秀雄先生は、思い立ってぱっと吉野に桜を見に行かれたことがあると、
そのご著作に記されていました。
もうすぐ咲きます!
大急ぎセールに素敵なお品を追加投入いたします。
この機会に是非、是非!是非!
【五之桜】


◆古九谷手桜文金銀彩皿◆
真っ白の肌。
唐草というよりも、古代ギリシャのアカンサス文様というべき蔓草の文様が、
陽刻で縁の内側に施されます。
くっきりと現われていることから、精製度の高い、上質な土が用いられていることがわかります。
この時代の色絵の古伊万里は、かつて九谷焼と考えられていたため、
「古九谷」と呼ばれていました。
現在は研究が進んで伊万里の製品とほぼ認識されていますが、
カテゴリーとして
「古九谷手」と呼ばれます。
本作品は、
見込みに大きく、桜の花が描かれます。
こんなに大きな花の図はかなり珍しいです。
陽刻で桜を浮き出し、赤絵で輪郭を描きます。
桜の蕊(しべ)は銀で、蕊の先の花粉は金。
1650年代の後半から数年間だけしかなされなかった、
本物の金銀による特別な絵付けです。
キリっと鋭利な口縁を守るために鉄釉が施されています。
「口紅」と呼ばれます。
素晴らしい表現ですね!
主菓子の銘々皿にちょうど良い大きさです。
5枚の内、無傷は2枚。
3枚はほんのちょっとだけ難ありです。
径 約14㎝
高さ 約2,5㎝
高台径 約7,5㎝
個体差がございます
1655~70年代
時代箱付
5枚組 ¥165,000 →¥120000!
消費税・送料込
