小 /約33,3 ×46,7㎝四方
高さ 約5,3㎝
大 /約35,6 ×49,3㎝四方
高さ 約5,3㎝
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底板は、桑の一枚板です。
目の詰まった、非常に滑らかな手触り。
美しい木目です。
経年により、材が伸縮して、2つの角に隙間が生じています。
このような狂いが生じるのは、
余りに目が詰まった硬い質の
桑材の宿命かもしれません。
縁部分に、極極繊細に、
几帳面が施されています。
驚くべき超絶な木工技巧です。
四方の縁も底板も、
嵌め込み式に作られています。
木釘などが使われていないために、
桑の材が経年で変形しても、
全体として歪まずに、バランスを保っています。
底板表に、シミ、
裏に疵がございます。
画像でご確認ください。
昭和12年(1937)の新聞で保護されていました。
最若でも86年前のお品です。
共箱
¥25000
消費税込・送料別
【小】
底板表のシミ
裏面
材の伸縮による隙間
【大】
隙間、内外
素晴らしい技巧の縁の几帳面細工
内側のシミ
裏面
裏面から見た隙間
裏面の瑕
外箱
箱に敷かれていた新聞