口径 約8,1㎝
胴径 約12,5㎝
高さ 約14㎝
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膨らんだ胴の頸との境目までの高さは、8㎝弱。
高台が5㎜ほどありますので、
高さの約1,5倍も横にぷっくり膨らんでいます。
膨らみの上に、1㎜ほどキリっと一線を画して立ち上げた段を設け、
急激に細く締まって頸部とし、また口に向かって花が開くように広がります。
一番上の口縁部は、また少し窄まるように成型されています。
頸の一番細い部分は径が約3㎝です。
その頸部分に、雷紋が敷き詰めて表わされます。
小さな雷紋は一つ一つ形が異なり、
手作業で表わされた形です。
口縁部や高台に現れた銅の厚さが均一でなく、
成形の技術力に限界のある相当古いお品であることがわかりますが、
時代は不明です。
小振りで使いよい大きさです。
凹みや修復痕らしき部分がございます。
水は全く漏れません。
箱無
¥39000
消費税・送料込
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上から
底