上辺一辺 約6,3㎝
下辺 約5,3㎝
高さ 約4,5㎝

三つの鳥居が柱を共有した造形の鉄の蓋置。

箱の蓋甲に
「仙叟好 三ツ鳥居
釜師 吉兵衛」
と墨書きされています。

釜を作る技術が発達していない時代に作られた味わいが、
そこかしこに現れています。
古い時代の制作工程でなければ決して現れない美しい姿です。

釜師 吉兵衛については不明です。
仙叟は裏千家4代(1622~92)。

七月一日から、
京都は祇園祭が始まります。
17日の前祭(さきまつり)の《神幸祭》は、祇園社(八坂神社)に祀られた、
素戔嗚尊(すさのをのみこと)
櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと/素戔嗚尊の奥様)
八柱御子神(やはしらのみこがみ/素戔嗚尊のお子さん)
が、
それぞれ3基のお神輿に移られて八坂神社から御旅所に渡られる行列。
弊店のある縄手は、その通り道です。

24日の後祭の《還幸祭》で、またそれぞれのお神輿で、
御旅所から八坂神社にお帰りになられます。

三つの鳥居は、祇園祭りの季節にピッタリ!
もちろん、他の神事にも。

共箱
¥77000
消費税・送料込

お問合せフォーム◇

◆お買い物の流れ◆

◇営業予定◇

◇facebook◇
◆Instagram◆

仙叟好三つ鳥居蓋置


  
別角度
三つ鳥居蓋置上から
 
下から



 

 
蓋裏/箱裏

祇園祭