長さ 約19,7㎝
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黒田正玄
千家十職の竹細工師・柄杓師
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非常に細かく密に胡麻模様が現れた、とても上質の胡麻竹で作られています。
胡麻の出た皮目以外の三面には、面を連続させて蒔絵が施されています。
深い緑色の大きな瓢箪が半分だけ姿を見せています。
輪郭と葉、コイル状の蔓は、ぽってりした金蒔絵です。
右上と下の空間は銀で埋め尽くされています。
金銀をふんだんに使いつつ、全体として落ち着いた雰囲気です。
どんなお菓子に添わせても、主役の菓子を邪魔しないでしょう。
左右の箸を合わせた時も、描かれた絵が側面に連続し、
一本一本に分けても、それぞれに絵が連続しています。
素晴らしい意匠!
箱の蓋甲に「菓子箸」と墨書きされ、正玄の小判印が捺されます。
蓋裏には、「蒔絵」と墨書きされ、
「五世▢本作」とも読める朱文長方印が捺されますが、
蒔絵師はどなたか不明です。
いずれにせよ大変腕の良い蒔絵師です。
箸先がエッヂが鋭く、一見金属製のようにみえるほど。
さすが正玄の細工です。
印章から、11代か12代が幼少期で後見が務めた時代の作品と考えられます。
共箱
¥70000
消費税・送料込

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右

左

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