径 約8㎝
高さ 約10,7㎝
明治時代
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羽ばたく鳥がぎっちりと描かれた小さな段重。
上の二段は深さ約2,2㎝程、
一番下の深い段は約4,2㎝です。
罫線のみ染付で描かれ、
鳥は赤絵で描かれます。
隙間を金彩で埋め尽くし豪華ですが、
色に統一感があるので、うるさくありません。
元々は化粧の粉を入れた器です。
ふりかけや、佃煮など、
ごはんのお供をいれる小鉢にもぴったり。
そのままラップして冷蔵庫に保存できる
気に効いた器です。
格段に、針ので突いたようなごく小さなホツや、
僅かな難点がございますが、
全体の姿だと、ほとんど見えません。
画像でご確認ください。
合わせ箱付
¥27,500
消費税込・送料別

上から

格段内側

蓋裏・格段裏

薄い段の難。焼成時に不純物が混入して、取れた跡の感じです。

上と同じ段の縁のノミホツ。

別の薄い段の難点部

合わせ箱