径 約7,3㎝
高さ 約1,7㎝
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とても薄く作られた器体に黒漆が塗られ、
青貝で宝船が象嵌されています。
舟の船体は丁子の形です。
気が利いています。
塗り跡から薄っすら見える木目は斜めで、
帆が受けている風を示唆していることに気が付きます。
わかる人にだけわかる、
細やかな気遣いです。
器体の裏に
「得真作」
と針彫りされています。
内側はすっかり金は施されています。
一部、螺鈿が剥落しています。
画像でご確認ください。
全ての面の四方に黒柿細工を施した時代箱
時代裂・落ち札付き
￥60,000
消費税・送料込
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船体の真ん中と丁子の右端の丸が一つ剥落しています
