高さ 約28㎝
口径 約7,5㎝
底径 約5㎝
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細い四角い柱の中ほどに、一段太い部分のある、
口が広がった形です。
一番細い部分の外径は1,2㎝強。
底板に接地している本体の一辺は1,6㎝で、
少し広がっています。
上から見ると、左に少し捻じれています。
器体に施された渦文様や金属の肌の状態から、
金属加工技術の未熟な時代の品とわかります。
意図的に古く加工したのではなく、
自然にできた良い表情です。
「花を生ける」
ことに興味を持たれた方ならわかっていただけると思いますが、
何を生けてもなんとなくカタチになるか、ならないか、
器の力は大きいです。
本品は、
何を生けても格好の付きやすいお品です。
内は、上から下まで通っていて、
水がたくさん入ります。
内側の深さは約27㎝です。
お花の持ちが良いです。
最初に水を入れたときは、
ほんの少しだけ、一晩で10滴ほど水が浸み出ていましたが、
現在は全く漏れていません。
水を入れる度に、
中に堆積しているであろう付着物が浮き上がってきます。
いつまで漏れないかは、不明です。
コンデションは、仔細画像をご確認ください。
¥85000
消費税・送料込
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この継ぎ目は修復された可能性があります/ 上から見たところ
裏
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最初に漏れた時の画像/ 水を入れた時浮いてくる浮遊物