長さ 6,7㎝(手懸りを含む)
幅 蓋部分1,8㎝・底部約1,6㎝
薄さ 蓋部分約6㎜・底部4㎜
1907~1930年か

黒と銀の縞のお洒落な楊枝入。

被せ蓋タイプの楊枝入れはままありますが、
これは、ライター型で、
上部の蓋をスライドさせて、楊枝を収納します。

縞模様をつけた銀製の板を巻いて成形し、
手作りで、差し込み蓋をつけた精巧な作り。

箱に、
《銀製懐中楊枝入》と
手書きの張り札があります。

2つあり、
1つには三越の札が入っていました。

「店服呉越三 社會式株」と
右から左へ横書きされており、
京城出張所・大連出張所が記載されていることから、
大連に出張所ができた1907年から、
京城の新店舗が落成される1930年までのお品と推測されます。

三越のチラシが入っていない方を【A】
入っている方を方を【B】
といたしました。
仔細は画像と説明文をご覧ください。

【A】¥27,500
消費税・送料込
(税抜き ¥25,000)
【B】¥30,800
消費税・送料込
(税抜き ¥28,000)

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【A】
銀製懐中楊枝入

接ぎ合わせ目がほんの少しズレています。

銀製懐中楊枝入

スライドの蓋が若干きつい感じです。

【B】
銀製懐中楊枝入

蓋上にやや曇りがございます。

銀製懐中楊枝入