盃
小/ 径10,4 ×高さ2,6㎝
中/ 11,6 ×2,9㎝
大/ 12,3 ×3,5
盃台
約19,8㎝四方
高さ 約20,2㎝
江戸時代
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盃は、朱漆に裏表全面をすっかり覆うように、
繁りに繁る植物が金蒔絵されています。
よくよく見ると、
葉っぱの葉脈は塗り残すことで描かれています。
信じられないほど緻密な蒔絵。
超絶な蒔絵技術です。
所々色の違う三枚の葉が散らされていますね。
銀と金を混ぜた青金。
こ豪華でありながら、エレガント。
非常に薄く挽かれた木地。
驚くべき軽さです。
盃台は、
黒漆地に、盃と同じ、
器体を覆うように連続して描き尽くされた蔓草が蒔絵されます。
気の遠くなるような手間をかけ、
超絶技巧で作られたお品です。
極上品です。
是非、画像を《とくと》ご覧くださいませ。
お正月や、お祝いの席に
極上の酒器を。
ご所蔵された方の家が益々繫栄し、
ご家族の皆様がご健康で、
描かれた植物のように生き生きとお健やかでありますように。
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台の蓋部分は取り外せます。
台の裏と内側は梨地です。
盃を桐製の引き出しに収納できる
箱に収められています。
箱の蓋摘みは黒柿です。
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¥220,000
消費税・送料込