本紙 約139 ×33,3㎝
軸装 約209 ×45,5㎝
紙本

太田晦巌/ おおたまいがん
明治9年(1876)~昭和21年(1946)
大徳寺489世・8代管長
大梅さんの号で知られています。

「常行一直心」

常に直心一つに行く

大きな、闊達な強い筆で書かれています。
横っ面を張り飛ばされそうな一行です。

晦巌さんは表千家13代即中斎の号を与えた方として知られています。
時の総理大臣・近衛文麿公爵に対して一喝された逸話が残っています。
まさに「常行一直心」。
最高権力者に対しても、自身の直心が一つであったことがわかります。

巻き留めに、「昭和17年元旦染筆」
と記されています。

本紙にシミが出ています。
軸装の向かって左上に破れがあり、裏から紙で補正されています。

箱無し

¥12000
消費税・送料込

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太田晦巌筆一行書

  


 


 


裏からの補修部分