径 約14㎝~14,4㎝
高さ 約4,5㎝
江戸時代初期
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初期伊万里のお皿に似た形です。
高台の外径が約4,3㎝と口径に比べてかなり小さく、
一段削った外周から緩やかにひらいて立ち上がり、
一旦角度を上げて上に向かい、
更に一段開いてから、口縁はまた少し立ち上がっています。
口縁の三方に草模様の絵付け。
見込みは、これはどういう目痕でしょう。
二つで一組の目痕が4か所。
高台内に非常に細かい縮緬皺が出ています。
金繕いのある側の肌の色が濃く発色し、
平茶碗としては小振りですが、
楽しみの多い茶碗です。
4㎝ ×1,2㎝大の金繕い、
1㎝弱のホツ、1㎜大のホツ
ニュウがございます。
画像でご確認ください。
仕覆付・二重箱
¥200000
消費税・送料込
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つがりも傷んでおらず、鑑賞使用に十分な仕覆です
内箱の紐は傷み修復がございます
外箱
内箱の蓋裏の桟が一本欠損しています