本紙 約31,5 ×51,3㎝
軸装 約116 ×63㎝
紙本
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清巌宗渭
せいがんそうい
天正16(1588)~寛文元年(1661)
大徳寺170世
近江大石生まれ。9才で京にに上り大徳寺130世玉甫紹琮の法を嗣ぐ。
千宗旦参禅の師。
澤庵宗彭・江月宗玩と共に大徳寺三筆と謳われる能書家でもあります。
こんなに強い「雪」は他にないでしょう。
お茶の世界では、とても尊ばれる清巌の書。
強烈なエネルギーを、400年近く経った今も放っています。
理屈抜きで見る者を痺れさせ、指先がビリビリします。
素晴らしい墨蹟です。
もともとの本紙のコンデションが悪く、
特に、落款の下は欠損して別の紙で補足されています。
そのため、格安にせざるを得ないですが、
清巌の精神をいただくに十分な存在です。
軸装は仕立て直され、鑑賞に十分な状態です。
10才で大徳寺に入り、春屋宗園の喝食として修業したといわれ、
自らは清貧な生き方と貫き、権力によって自刃した利休の侘茶を継承しつつも、
子供たちは各国の殿様に仕官させて三千家の祖とした宗旦。
その宗旦の強靭な精神は、清巌によって培われたことが、
本作品に対峙すると伝わってきます。
¥132000
消費税・送料込


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本紙欠損補填部分
